ホロシンクVSヘミシンク どちらが良いの?
ホロシンクとヘミシンク、名前も似ているし、一体何が違うの!?と思った方もいるでしょう。
私もヘミシンクについてはなんとなく知っていましたが、あまり調べる機会もなかったので調べてまとめてみました。
ヘミシンクVSホロシンク バイノーラルビートを利用している所は同じ
ヘミシンクとホロシンクはどちらも、
脳波の同調技術を使用したオーディオトラックを聴くことで、さまざまな心の状態を誘発するために作成された脳波同調プログラムです。
これは、オーディオと混合された特殊な波の周波数を使用して、脳内の波の動きに影響を与え、特定のトラックが意図している多くの異なる心状態のいずれかに心を向けることができるテクノロジーです。
眠りたい、はたまた覚醒状態や、陽気な、集中した、注意深い意識の状態にしたい場合は、イヤホンを接続するだけで、全てトラックが行います。
あなたの心を気を散らしている状態から超集中的になるようにそして不眠症から深い眠りへ誘うように、悲しみから真の幸福や他の多くの望ましい人生へと変えます。
これは、ヘミシンクとホロシンクの素晴らしい点だと言えます。
この技術は、バイノーラルビートという技術ですが、それに特化しているのがヘミシンクやホロシンクということです。
詳しくは、バイノーラルビートやホロシンクの仕組みも参考にしてみてください。
マメ知識
ちなみに、「シンク」は英語の「sync」、同期する、同期させるという意味を持ち、
「Hemi」は片側の、という意味の起源をもちます。おそらく、「ヘミシンク」は片側それぞれから音楽を聴き、同期させるという意味から名前を付けたのだと思います。
(ヘミシンクユーザーの方、間違ってたらすみません。教えていただけたら嬉しいです)
「holo」は全体の、 完全な(に) という意味を持ちます。「完全に同期させる」といった意味になります。
創設者の違い
ヘミシンク ロバート・A・モンロー
ヘミシンクの研究所であるモンロー研究所という研究所があります。
これは、ロバート A・モンロー(1915~1995)によって設立されました。
ヘミシンクが作られたきっかけや目指すもの
ヘミシンクのきっかけ
ロバート・モンローが、1958年、体外離脱体験をした経験からヘミシンクが作られるまでの強いきっかけとなったようです。
1950年代後半から研究グループをつくって研究を開始。
「人間意識の本質」に関する注目すべき発見に繋がったというモンローは、1970年代前半に、初期の研究グループからかわってモンロー研究所を設立します。
そして、ヘミシンクが作られ、その技術を用いて意識の探究を行う学習セミナーを開始しました。
その後、アメリカだけでなく、世界各地でセミナープログラムやワークショップを行うようになっていきました。
これは、日本でも言えることで、日本でもセミナーやワークショップが行われているようです。
ヘミシンクの目指すもの
- ビジョン
- 人類のグローバルな目覚め
- ヘミシンクの使命
- モンロー研究所は、個人の自由、意味、洞察、幸福の人生を創造する道として、人間の意識の探求と意識の拡大状態の経験を進めています。集中意識には人類の質問に対する答えが含まれているという前提に専念しています。(中略)何万人もの人々が研究所の住宅プログラムとアウトリーチプログラムに参加し、数百万人が教育資料から恩恵を受けています。大学や臨床の協力を通じて、また専門部門や顧問委員会のメンバーを通じて、研究者や実務家と協力して、バイノーラルビートテクノロジーの幅広い応用を調査しています。
引用:モンロー研究所より
ホロシンクが作られたきっかけや目指すもの
ホロシンクのきっかけ
ホロシンクの研究所であるセンターポイント研究所は、1989年の秋にはじまります。
ビル・ハリスは長い間、瞑想と個人の成長に重きを置いてきました。ホロシンクは、四年もの間、彼の友人たちの小さなグループとともに、テストをしながら研究を重ねられて始まりました。
始めは、なんとセンターポイント社はビル・ハリス氏の台所で設立したと言っています。
こちらの動画を日本語字幕をONにして、ご覧ください。
ホロシンクの目指すもの
- ビジョンとレガシー
- ビル・ハリスは一生をかけて肯定的な感情や経験を増やし、 より効果的に考え、学び、感情的な人生を上手く管理し、ストレスを軽減するための「より良い方法」を探し求めました。
彼の強力な遺産は生き続けています。ビルの30年にわたる厳しい旅の集大成であり、ビルの人生のあらゆる領域で機能する真の強力なソリューションを生み出しました。
ここでは、健康、富、人間関係、感情的な癒し、精神的な成長などに関する世界有数の専門家に会うことができます。引用:centerpointe.comより
ホロシンクは、リスナーの人生の向上に重きを置いています。
そして、この他にも
脳の「前頭前野全皮質」を強化・トレーニングしたり、禅僧の瞑想状態、感謝や思いやりの脳の部分を強化することができます。
ホロシンクはなぜあまり日本で認知されていないのか
日本ではヘミシンクが認知度高め
ホロシンクは、日本では実はヘミシンクよりも認知度がありません。
というのも、各国に対応した言語で広まっていないというのが一番の理由でしょう。
ヘミシンクは、各国でワークショップやセミナーなども行われており、各国にヘミシンクを広める人がいるという特色があります。
世界的な利用者数はホロシンクの方が多いのですが(193か国220万人以上)、日本での広まりはヘミシンクが上回っています。
広告よりもカスタマーサービスの強化。現顧客を大事にする
ホロシンクは、現在の顧客のケアや正しいホロシンクの使い方、アドバイスを
メンバーポータルサイトや、電話やメールでサポート体制を強化しています。
定期的に来るサポートレターやAwakening Prologue のビデオは特にモチベーションにもつながり、ホロシンクを使う上でどのように人生の変化と対峙できるかを、リスナーに伝えています。
実際に、利用している間に必ず一度は電話をすることをお勧めします、とまで言っています。月曜日から金曜日の9時から16時半まで(PST)であれば電話がつながります。
メールサポートでは、どの時間帯にも送ることが可能です。
ホロシンクは、現在の顧客サービスに力を入れています。そのため、広告よりも口コミの力が大きいので、英語圏の人々に口コミによって広まっていきました。
ホロシンクは、超越的な体験ももちろん深いレベルにおいてはありますが、宗教的観念とは離れた位置でバイノーラルビートを見ており、ワークショップは行っていません。
セミナーはビル・ハリスのビジネスの成功の道のりについて、そしてビル・ハリスの生き方や人生向上のための講演など、また、ホロシンクユーザー向けのものをアメリカで行っていたようです。
ビル・ハリスが大事にしていたのは、新規開拓よりも顧客のサポートケア。
よい製品=ホロシンクを、継続して利用してもらうことで、その良さを理解してもらうことに重点を置いていました。
そのため、日本では英語という言語の壁があったこと、海外進出はあまりされていなかった経緯があります。
ホロシンクとヘミシンク まとめ
ホロシンクとヘミシンクについて軽くまとめました。
ホロシンク
開発・研究者
主な方向性
健康、富、感情、人間関係によって引き起こされる問題を改善する。
無意識に生きていた人生に対して「意識」と「選択」に気づかせることで、(TOPホロシンク動画①~を参照)改善し、望む人生を送れるように促す。
スタート時の音源
ホロシンク Awakening Prologue
音源とセット内容をチェックする
返品対応
365日返品可能、都合による返品など一切不問。
Awakening Prologueを購入してみる
ヘミシンク
開発・研究者
ロバート・A・モンロー
主な方向性
幽体離脱体験や集合意識にフォーカスする。「人はどこから来て、どこに向かってゆくのか?」「この人生における自分の使命とは何なのか?」それらの答えを自らが導きだし、様々な意識領域を探求する。
スタートに適した音源
メタミュージック、ゲートウェイ・エクスペリエンスなど
返品対応
商品到着から10日以内、開封後の都合による返品は不可、不良品は可能
(正規販売代理店 アクアヴィジョン・アカデミー・ショップより)
※このページの商標は、それぞれセンターポイント社とザ・モンローインスティテュートに属するものであり、引用させていただいています。
その他、逐一更新していきます。
ホロシンクについては、他のページなども参照してみてください。
ホロシンクの無料チャレンジでもバイノーラルビートの約14分の音源を聴くことが可能です。