自律神経失調症の治し方 どうやって治せば良いの?
自律神経の交感神経と副交感神経のバランスが崩れて出る様々な症状、それが自律神経失調症です。
原因としては、
- 不規則な生活による自律神経の興奮
- ストレスによる刺激
- ホルモンの乱れ(更年期障害など)、
- 先天的要因
などと言われています。
自律神経失調症の主な症状
- 頭痛、頭が重い、ブレインフォグ
- 目が疲れやすくなる
- めまい、立ちくらみ
- 耳鳴り
- 口が乾く
- 味覚の変化
- 喉が詰まった感じがする
- 気分の落ち込み、不安感、イライラ、不眠、焦燥感など
- 動悸、胸部圧迫感や痛み
- 息苦しさ
- 腹痛、下痢、便秘、吐き気
- 手足の痺れ、痛み、冷え
- 多汗
- 生理不順
- 微熱、体の倦怠感、食欲不振
etc...
自律神経は身体全体の調節機能と関わっているため、自律神経が正常に働いていないと、
全身の健康状態に悪影響を及ぼすことになります。
自律神経失調症 診断方法
その①まずはセルフチェックしてみる
かんたん自律神経失調症セルフチェックというものがウェブサイトにあります。
あなたは大丈夫?かんたん自律神経失調症セルフチェック(他サイト様)
その②医療機関で診断してもらう
できれば、医療機関で診断してもらうのが一番良いでしょう。
かかる病院は、心療内科やメンタルクリニックです。
保険が適用となりますので、一般的な病院であれば、初診→3000円前後、再診→1500円前後だそうです。
中には検査が必要なものもあるようです。検査費用はまた別途。検査となるかどうかはまた診察の際に説明があるかと思いますが、不安でしたら問い合わせしてみるのも良いかもしれません。 診断書の料金は3000円~の場合が多いようです。
ちなみに、基本的にはカウンセリング費用は保険適用にならないようです。
薬に頼りたくないよ...という人や、医療機関にかかるのはちょっと...という方は、
生活習慣を見直したり、ストレス軽減のための瞑想に取り組んでみることをお勧めします。
自律神経失調症を改善するには
生活習慣の見直し
まずは生活習慣の見直しです。あたりまえのようなことであり、実はなかなかできないことだったりもします。
まずは朝起きて、日の光を浴びましょう。身体に朝を認識させ、夜は可能な限り12時までには就寝しましょう。
ふだん仕事と家の往復だけという人は、電車や車通勤であれば散歩にいく時間を設けたり、一駅分だけでも歩いてみるなどの工夫をされるとよいと思います。
最近は健康のために自転車通勤をされている方も増えているようです。通勤費も抑えられて一石二鳥ですね。
ジムやヨガなどで汗を流すのもよいかもしれません。
ヨガはオンラインで、自宅でできるタイプもあるみたいですよ!
食生活の見直し
食生活もとても大切になってきます。お酒、タバコはたしなむ程度に控え、暴飲暴食も
控えましょう。
私のおすすめは、発酵食品や食物繊維を取り入れることです。
納豆やヨーグルト、食物繊維を多く含む食品は、おなかの調子を整えてくれます。
おなかの調子が良くなってくると、身体の調子もかなりよくなりますよ!
瞑想の実践
毎日の瞑想をすることで、ストレスや生活習慣をからくる不調を根本から改善し、自律神経失調症を改善する方法もあります。
瞑想をすると、呼吸も整ってきます。この深い呼吸が、自律神経のうちの副交感神経を優位にして、交感神経を静め、ストレスを軽減させてくれるのです。
- 引用:Docters File様より
Q.普段の生活で改善できることはありますか?
画像引用:同サイト様より
A.実は意識できない自律神経を意識的にコントロールするには、深い呼吸が重要になります。まず患者さんには、深呼吸をしてくださいとお話しします。おなかの筋肉を使う腹式呼吸で、特に吐く息を強くします。呼吸は、吸う息が交感神経、吐く息は副交感神経の働きを促します。現代人はストレスなど、何かと交感神経ばかりが興奮する状況にさらされているので、副交感神経の働きが高まるよう、吐く息を意識してもらいます。
当サイトで紹介している「ホロシンク」は、様々なストレスを軽減するだけでなく、仕事でのパフォーマンス向上や、親切心の向上など、あらゆる人生における問題や状況を向上、改善させてくれる、バイノーラルビートの技術を使ったテクノロジーです。
くわしくは、トップページなどでも紹介している動画をご覧いただければと思います。